万が一のとき、誰がどうやって連絡するのか、お一人暮らしの場合、手段はいくつかあります。

一人暮らしでも別に暮らす家族や親戚がいる場合といらっしゃらない場合では手続きも違うので家族構成を教えてください。

今は生前に自分が決め費用も預けることができたり亡くなった後の手続きも信頼できる方や機関へ契約書をもって託せるので安心です。

お一人暮らしの方は特に認知症への不安は大きいですよね。実際に認知症になるとご自身で契約ごとができなくなります。

例えば、定期貯金を解約するなどのお金の管理や福祉施設に入居するなどの契約も含まれます。

成年後見制度や見守りサービスなどの説明からいたします。また認知症は病気です、一人暮らしの方は定期的な検診も大事です。

姪っ子様だけにとのことは他にもご親族がいらっしゃいますか？一緒に簡単な家系図にご親族のお名前を書いてみましょう

家系図から、法定相続人はどなたなのか、その割合も説明いたしますがこの割合通りに分けるという意味ではありません。

遺留分も要注意です。また遺言書をしっかり作成する必要があり、遺言書にも種類があって内容と状況でどれにするかご提案します。

お墓のある場所で供養はそれぞれ。その為場所を変えるとご先祖様を永代に渡りあなたの代わりに守ってくれる所もあります。

自分の代で途絶えてしまうのが申し訳ないとおっしゃる方も沢山いらっしゃいます。供養もしっかりできる方法を考えていきましょう。

気持ちの問題や費用、供養はどうするか。一つずつ丁寧に整理しながら進めることがお墓について後悔しない秘訣のひとつです。